パソコンをお持ちいただくときにあると便利なもの

こんにちは!修理担当のなべちゃんです。
今回は、パソコン修理を依頼するときにこれがあると診断が早い!というものを何点かご案内します!

1.エラーが起きている画面の写真
教室にパソコンを持ってくると、困っていたエラーが出ない。そして持って帰るとまたエラーが出る。そんな事例が何件かありました。

もしものために、エラーが出たらその画面をスマホや携帯で撮影するのをおすすめします!
そうすると、画面である程度の診断ができるので故障原因の把握がしやすく場合によってはすぐに修正できることもあります。

2.電源ケーブル
電源ケーブルをお持ちにならないお客様も稀にいらっしゃいます。
故障の原因にACアダプターが関係している場合もあります。
当教室でも互換性のあるアダプターを用意していますが、お持ちいただけると
原因究明が早く進むこともありますのでお持ちいただけると助かります。

3.マイクロソフトアカウントのIDやパスワード
修理の際に、OS(Windows10など)をクリーンインストールする場合があります。クリーンインストールすると、中に入っていたデータやソフトは消えてしまいます。ご利用になられているWordやExcelも消えます。
Microsoftアカウントがあると、そのアカウントにOFFICEが登録されている場合があるのでそこから再度インストールできる場合があります!
なので、IDとパスワードを書いた紙などありましたらお持ちください。

4.メールアカウントのIDとパスワード
メールも同様に、IDとパスワードが存在します。
IDは主にメールアドレスになっていることが多いですが、パスワードを忘れていると登録がその場でできない場合があります。
ご自身が契約されているインターネットプロバイダーの契約の際の紙などお持ちいただくとスムーズに作業が行えますのでお持ちいただけるととても便利です。

Microsoftアカウントについて

こんにちは!修理担当のなべちゃんです。
Microsoftアカウントについて今日は説明したいと思います。

まず、Microsoftアカウントですが、基本的にパソコンを買われた方は作られているのではないかなと思います。
実は、Microsoftアカウントってofficeを使われている方にとってはとっても大事なんです!!

例として、ExcelやWordが起動しなくなったとします。
クイック修復という手段もありますが、クイック修復でも修正されない場合は再インストールする形になります。

再インストールする際、バージョンが2013以降の方だとディスクはついていないことが多いです。プロダクトキーがついているだけという方がほとんどだと思います。

実は、基本的にインストールするためのプログラムをダウンロードするにはMicrosoftアカウントが必須なんです!
プロダクトキーを入力するとそのデータはMicrosoft社に送られます。
そして、Microsoftアカウントに紐づけされるのでMicrosoftアカウントがプロダクトキーと同じような意味を持つようになります。

そこで前の話に戻ってofficeをインストールしようとするとまずはサイトに飛んでアカウント名とパスワードを聞かれます。それをクリアすると無事にインストールするためのプログラムがダウンロードできるようになります。

パスワードを忘れている場合どうなるのかというと、Microsoft社から本人確認をするように要求されます。
そのアカウントを作った方の名前や郵便番号、使ったことがあるかもしれないパスワードや使ったことのあるクレジットカードの番号や有効期限などを聞いてくるので入力します。

これであとはMicrosoft社が本人と確認できれば、パスワードをリセットできます。

これでダメなケースももちろんあって、その場合は再度入力です。

もしお困りでしたらぜひご相談ください!

ジャンクパソコンの再生

先日デスクトップタイプのジャンクPCが入ってきて使えそうなので、復活させてみることにしました。
(プレインストールされていたOSが Windows8 だったので、石(CPU)が比較的新しいであろうと想定した為)
因みに、石が i7-2600(第二世代)とか、i7-3770(第三世代)だった場合は、Windows10 ではなく Windows7 で生き返らせると良いでしょう。
i7-4770(第四世代)以降の石でしたら、Windows10 もサクサク動きます。

(以下の文章には専門用語や俗語が多数登場しますので、不明な用語はネットで調べてみて下さい)

先ず、ジャンクである要因は
①電源スイッチが入ったり入らなかったりする。
②例え電源が入っても、「ピー ピー」と音がして、画面も表示されない。
と云う内容でした。

①はM/Bの電源回りやPOWERピン辺りの接触不良、電源スイッチケーブルの内部断線、スイッチの接触不良・・等が考えられます。
②はメモリモジュールの故障や接触不良や相性問題、メモリスロットの接触不良・・等が考えられます。

①の対策
・POWERケーブルを外して、M/B上ののピンを短絡させてみる→OK→M/Bは問題なし
・スイッチ本体を取り外し、プラスティックセーフなパーツクリーナーでスイッチを洗浄→エアダスターで乾燥→OK直ったようだ
念のため、本体カバー側のスイッチ部分もパークリで洗浄、スプレーグリス浸透、パークリで再洗浄、エアダスターで乾燥を行った為、初期のスイッチ感が戻る

②の対策
メモリを全部外してメモリソケットをエアダスターで微粉除去後に接点賦活剤を噴霧
メモリの接点をホワイトガソリンで洗浄後にパークリで脱脂
1,3スロットを避け、メモリを2,4スロットに装着→OK

以上の作業でPCが起動できるようになったので、OSの再インストールを行った。

元々装着されていた3.5″HDDをSSDに換装し、Windows10をクリーンインストールしました。
(装着されていた石がi7-4770だったので、Windows11が使えない為)
MS-OFFICEをインストールして、WindowsUpdate を実施。

以上で、ジャンクPCの復活です!!

このマシンは2コア8スレッドの石で、メモリが8GB搭載されていたので、通常ではインストールできない Windows11 環境を VMware を使って作ってみたいと思います。

VMware Workstation 16 Pro をインストールし、以下の手順で Windows11 をインストールします。

①OSをインストールしないで空の60GB仮想HDを作成します。
②この仮想HDをセキュアブートにし、暗号化します。
③仮想マシンは2コア4スレ4GBで作成します。
④作った仮想マシンのUEFIセットアップし、USBメモリブート可能にします。
⑤インストールUSBをPCに挿し、仮想マシンにマウントします。
⑥仮想マシンを再起動すると、USBから起動し、Windows11 のインストールが始まります。
⑦インストールが終わったら、VMware Tools をインストールします。

以上で、Windows10 ホスト機上で動く、Windows11 仮想マシンの完成です。
ホストと仮想マシン間ではファイルのコピーもクリップボードの共有も出来ます。

用語解説
・CPU:通称”石” Central Processing Unit(日本語では中央演算素子)
・HDD:Hard Disk Driveの略です。
・SSD:Solid State Driveの略です。
・メモリ:規格(DDR3 とか、DDR4 とか速度PC-8500とかレイテンシとか)が色々あるので、合う物を選びましょう
・M/B:Mother Board マザーボード
・メモリスロット:デスクトップ型は4本、ノート型は2本の場合が多い
・コア,スレッド:CPUが同時に処理できる能力の目安(数が多い方が高性能)
・VM:Virtual Machine 仮想マシン(ソフトウェアで作り出したパソコン)

スマートフォンとパソコン どちらを買うべき?

間もなくお子様が中学生になるという方もいらっしゃると思います。つい最近小学生になったばかりだと思っていたのにもう中学生か…という方もいるのではないでしょうか?

中学生になるとお子様ができることが広がっていき、これまで親に言われてやっていたことを自分で考えてするようになります。

習い事もその一つですね。

ところで中学生になるお子様にスマートフォンをプレゼントしようと思っている方も多いのではないでしょうか。小学生まではまだ早いかなと思っていた親御様も中学生になったらさすがに与えるべきかと考える人も多いようです。
しかし、他の先進諸国を見ると、中学生になった記念にプレゼントするのはスマートフォンではなく、パソコンを買い与えるという親が多いのはご存知でしょうか?
そもそもパソコンとスマートフォンの違いがよく分かっていないという親御さんも多いのではないでしょうか?特に最近のスマートフォンはできることが増えていますので、パソコンを使う必要がない人も多くなっていると思います。
ではパソコンとスマートフォンは何が違うのかと言いますと、『スマートフォンは「見る」もので、パソコンは「作る」ものです』
例えばスマートフォンでyoutubeなどの動画を見ている方は多いと思いますが、それらの配信されている動画はほとんどパソコンで作成されています。
最近ではスーパーなどのチラシもスマートフォンで見れるようになっていますが、それらのチラシを作成しているのもパソコンです。
スマートフォンでホームページを見る人も多いと思いますが、そのホームページを作成しているのもパソコンです。
いかがですか?「見る」スマートフォンと「作る」パソコンの違い、ご理解頂けましたでしょうか?

つまり日本以外の先進国の親御様はお子様にパソコンを与えることで「作る」力を身に付けて欲しいからスマートフォンでなくパソコンを買い与えるのです。
今後もスマートフォンが「作る」役割を持つことはないと言われています。
何故なら画面が小さいというのは持ち歩くのには便利ですが、作るためには大きな画面が必要だからです。

SNSや動画サイトなど、見る需要が高まれば高まるほどパソコンの「作る」力は今後ますます重要になっていきます。

スマートフォンもよろしいですが、お子様にパソコンをプレゼントすることを検討されてもよろしいのではないでしょうか?