ChatGPTとBingAIを比較してみました！

まずはじめに、各AIに出す指示ですが・・・

パソコンの使い方というテーマで執筆者はメディ先生とし200文字以内のブログの記事を作成してください

という指示にしました。人間でも文字数制限されると書きにくかったりしますがどんな記事を書いてくるのか。あとはメディ先生という執筆者が書いている文章になるかどうか。

 

まずは、ChatGPTの記事から

【パソコンの使い方】

こんにちは、メディ先生です。パソコンは現代社会において必要不可欠なツールとなっています。まずは、電源を入れ、デスクトップ画面が表示されたら、必要なアプリケーションを起動しましょう。メールの送受信やネットサーフィンをする場合は、ブラウザを起動しておきます。また、文書作成や表計算には、ワードやエクセルを使用します。大切なのは、使い方を学ぶことです。初心者は、簡単な操作から始め、徐々に慣れていきましょう。また、問題が発生した場合は、公式サポートやインターネットの情報を参考に解決することもできます。パソコンは、使いこなせば大きな力となります。ぜひ、日常生活に取り入れてみてください。

タイトルもちゃんと考えてくれていますね。次にメディ先生が書いたという風になっています。
続いて、文字数ですが・・・確認したところ291文字でした。90文字オーバーしていますね。ちょっと惜しいところです。

では続いて、BingAIですが、BingAIにはブログ記事を書く機能が搭載されていますのでそちらで指示を出したいと思います。指示としては、形式はブログの投稿で長さは中ぐらい。ChatGPTの後発であるというところを考慮してこれはハンデとしましょうか。

パソコンの使い方というテーマで執筆者はメディ先生とし200文字以内のブログの記事を作成してください。

こんにちは、メディ先生です。今日はパソコンの使い方についてお話ししたいと思います。パソコンは私たちの生活や仕事に欠かせないツールですが、正しく使えているでしょうか？パソコンの使い方をマスターするには、以下の3つのポイントを覚えておきましょう。

1. キーボードのショートカットを覚える
キーボードのショートカットとは、キーボードの特定のキーを組み合わせて押すことで、マウスを使わずに操作できる機能のことです。例えば、Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vで貼り付け、Ctrl+Zで元に戻すなどがあります。キーボードのショートカットを覚えることで、パソコンの操作がスムーズになります。

2. ファイルやフォルダの整理をする
パソコンにはたくさんのファイルやフォルダが保存されていますが、それらを適切に整理することが大切です。ファイルやフォルダにはわかりやすい名前を付けて、関連するものは同じ場所にまとめましょう。また、不要なものは定期的に削除して、パソコンの容量を確保しましょう。

3. セキュリティ対策をする
パソコンはインターネットに接続することで、様々な情報やサービスにアクセスできますが、同時にウイルスやハッカーなどの危険にもさらされます。パソコンのセキュリティ対策としては、ウイルス対策ソフトをインストールして更新することや、パスワードを強固に設定することなどがあります。また、怪しいメールやサイトには注意しましょう。

以上がパソコンの使い方の3つのポイントです。これらを実践することで、パソコンをより便利に安全に使えるようになります。ぜひ試してみてくださいね。
 

タイトルは指示をそのまま使ったようです。
次にメディ先生が書いたという風になっていますね。文字数は・・・642文字。
原因としては、長さの指定が出来るのですが中ぐらいになっており、指示できる部分が少ない。あとは条件が執筆分野になってしまっていて指示をある程度は守れているが文字数については守れていないですね。

内容については、まぁパソコンの使い方のポイントをまとめて出してきた感じでしょうか。

あくまで個人的な感想になりますが
・ChatGPTは記事の内容のみで見やすさを重視していない一方でBingAIは見やすさを意識している。
・文字数に関しては、両方ともオーバーはしているもののChatGPTは比較的オーバーしている量が少ない。
・内容については、ChatGPTは初級者向け。BingAIはちょっと発展したポイントをまとめた感じの文章。

結論としては、まだまだ伸びしろのある機能だなと思います。
まだ足りない部分はありますが、これからに期待していきたいと思います。