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書初めについて(前編)

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書初めについて(前編)

書初めについて(前編)

2025/01/05

新年明けましておめでとうございます。今年もメディアックパソコンスクールをよろしくお願い致します。パソコンの修理、スマホやタブレット、もちろんパソコンの個人サポートなども行っております。お困りごとがあれば是非ご連絡ください。

 

メディアックパソコンスクール橋本教室の無料体験・イベントのお申し込みはこちらからです。

https://www.tl-assist.com/user/reservation/G6rtB9WH/staff

 

新年最初のイベントは毎年恒例のパソコンで書初めとなります。1月末まで実施しておりますのでよろしければご参加ください。

 

書初めについて

 

書初め(しょはじめ)は、日本の伝統的な年始の習慣であり、新年の初めに書を習い始める行事として、特に1月1日から7日までの間に行われます。この習慣は、新しい年の始まりに自分の思いや願いを込めて文字を書き、その年の目標や心構えを新たにすることを目的としています。書初めには深い歴史的背景があり、日本の文化や精神性と密接に結びついています。この習慣は、単なる文字を書く行為を超えて、書道の技術や精神性を高める重要な機会として位置づけられています。

本稿では、書初めの歴史、意味、行われ方、関連する道具や用語、また現代における書初めの意義などについて、詳しく解説します。

 

1. 書初めの歴史と由来


書初めの起源は、古代中国にまで遡ります。中国では、新年に書を初めて行うという習慣があり、それが日本に伝わったとされています。日本における書初めは、平安時代(794年〜1185年)にはすでに行われていたとされています。当時は、貴族社会での儀式的な意味合いが強かったと考えられています。

平安時代の日本では、宮中や貴族の間で、年の初めに筆を取ることが重要な行事として位置づけられていました。特に、官吏たちは年始に官庁での書初めを行い、その年の仕事に対する意気込みや覚悟を示すものでした。こうした習慣は、江戸時代(1603年〜1868年)に入ってから庶民にも広まり、現在のような形態で行われるようになったとされています。

江戸時代には、特に初詣とともに書初めを行うことが一般的になり、庶民層でも年始の行事として定着しました。商家や職人など、様々な職業の人々が、自らの目標を新年の初めに筆に託して表現し、その年の幸運や成功を祈るという意味を込めて書をしたのです。

 

中編に続く

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メディアックパソコンスクール 橋本教室
252‐0144
住所: 神奈川県相模原市緑区東橋本 2丁目35-11 102号室
電話番号 : 042-703-7962


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