パソコン使用中に突然青色画面となってしまう現象の相談事例です。
この青色画面はブルースクリーンと呼ばれているのですが、Windows7以降はあまり聞かなくなり失念してしまほどでしたが、これが頻繁に起きるようになってしまったとのことでした。
しかもエラーコードが多種類発生するので原因がわからないでいたのですが、パソコン不調原因として以前は有名であった内蔵メモリの接触不良ではなく、事例の少ないメモリ基板内の素子の故障が原因であり、メモリ基板交換で復旧いたしました。
メモリ基板は、パソコン共通の規格品で単品販売されており脱着が容易な構造で搭載されているので、修復作業は短時間で済みました。
メモリ故障は大切なデータを失う危険性は少なく、部品も安価で入手と交換は容易ではありますが、使いたい時の使えなく、作成途中のデータを保存していないと失いますので厄介ですね。