Microsoft Edgeの歴史(前編)
2025/01/12
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Microsoft Edgeの歴史
1. はじめに
Microsoft Edgeは、Microsoftが開発したウェブブラウザであり、Windows 10のリリースに合わせて登場しました。Internet Explorerの後継として位置付けられており、モダンなウェブ技術に対応した高速で安全なブラウジング体験を提供することを目的としています。本稿では、Edgeの歴史をさまざまな観点から詳しく説明します。
2. Internet Explorerの終焉
Edgeの誕生の背景には、Internet Explorer(IE)の衰退があります。1990年代から2000年代初頭にかけて、IEはウェブブラウザの市場を席巻しました。しかし、2000年代中盤以降、Mozilla FirefoxやGoogle Chromeなどの競合ブラウザが台頭し、IEのシェアは次第に減少していきました。特にChromeの登場は、ウェブ標準への対応やパフォーマンス面でIEを凌駕し、ユーザーの支持を集めました。この状況を受け、Microsoftは新しいブラウザを開発する必要性を感じました。
3. Edgeの登場(2015年)
2015年7月、Windows 10のリリースとともに、Microsoft Edgeが正式に登場しました。Edgeは、次のような特徴を持っています。
新しいエンジン: Edgeは、Tridentエンジンから新たにEdgeHTMLエンジンに移行しました。これにより、よりモダンなウェブ技術に対応し、パフォーマンスを向上させました。
タブの管理: Edgeはタブの管理機能を強化し、ユーザーが複数のタブを効率よく操作できるように設計されました。
Cortanaの統合: Microsoftの音声アシスタントCortanaと統合され、ウェブブラウジング中に音声コマンドを使用することができました。
4. 初期の反応と課題
Edgeの初期リリースに対する反応は賛否が分かれました。多くのユーザーはその新しいインターフェースや機能を評価しましたが、一方で次のような課題も指摘されました。
拡張機能の不足: Edgeは、ChromeやFirefoxに比べて拡張機能のエコシステムが未成熟であり、ユーザーが求める機能が不足していました。
互換性の問題: 一部のウェブサイトやアプリケーションに対して、EdgeHTMLエンジンが完全に対応していないことがあり、ユーザーにストレスを与えました。
後編に続く
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