Windows 10のESUが2027年まで延長!
2026/09/01
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Windows 10のESUが2027年まで延長!
Windows 10のESUが2027年まで延長!まだWindows 10は使える?制度の内容や今後の対策を徹底解説
2025年10月14日をもって、Windows 10の通常サポートは終了しました。このニュースを見て、「Windows 10はもう使えなくなるの?」「すぐに新しいパソコンへ買い替えなければいけないの?」と心配になった方も多いのではないでしょうか。
結論から言えば、Windows 10はサポート終了後も引き続き利用できます。ただし、通常の状態では新たなセキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、安全性は徐々に低下していきます。
そこでMicrosoftが用意しているのが「ESU(Extended Security Updates:拡張セキュリティ更新プログラム)」です。
さらに、MicrosoftはESUの提供期間を延長することを発表しました。当初よりも長くセキュリティ更新を受けられるようになったことで、Windows 10ユーザーは移行までの時間的な余裕を確保できるようになっています。
今回は、ESUとはどのような制度なのか、なぜ延長されたのか、利用するメリット・デメリット、そして今後Windows 10ユーザーが取るべき行動について詳しく解説します。
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Windows 10のサポート終了とは?
Windowsには製品ごとに「サポート期限」が設定されています。
サポート期間中は、毎月公開されるWindows Updateによって、セキュリティ更新や不具合修正、新機能の追加などが行われます。
しかし、サポートが終了すると、新しい脆弱性が発見されても原則として修正プログラムは提供されません。
Windows 10は2015年に登場し、約10年間にわたり世界中で利用されてきました。そして2025年10月14日に通常サポートが終了しました。
ここで勘違いしやすいのが、「サポート終了=パソコンが使えなくなる」というわけではないということです。
サポート終了後もパソコンは普通に起動しますし、WordやExcelを利用したり、インターネットへ接続したりすることもできます。
しかし、新しく見つかったセキュリティ上の欠陥が修正されなくなるため、時間が経つにつれて攻撃を受けるリスクが高くなっていきます。
特にインターネットを利用する場合は、OSが最新のセキュリティ更新を受けていることが重要になります。
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ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)とは?
ESUとは、「Extended Security Updates」の略で、日本語では「拡張セキュリティ更新プログラム」と呼ばれています。
これは、通常サポートが終了したWindowsに対して、重要なセキュリティ更新のみを継続して提供する制度です。
つまり、「Windows 10をすぐには手放せない」というユーザーのために、安全性を維持するための制度と言えるでしょう。
ただし、ESUで提供されるのはあくまでセキュリティ更新です。
例えば次のようなものは対象外となります。
• 新機能の追加
• デザインの変更
• 新しい便利機能
• 一般的なテクニカルサポート
• 不具合改善のための機能更新
つまり、Windows 11のように新しい機能が増えるわけではありません。
「今のWindows 10を安全に使い続けるための制度」と考えると分かりやすいでしょう。
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ESUが2027年まで延長された理由
Microsoftは当初、個人向けESUを2026年まで提供する予定としていました。
しかし、その後、ESUの提供期間を2027年10月12日まで延長することを発表しました。
この背景には、Windows 11への移行が想定よりも進んでいない現状があります。
Windows 11ではTPM 2.0やUEFI、Secure Boot、対応CPUなど、これまでより厳しいシステム要件が設定されています。
そのため、性能的には十分使えるパソコンでも、Windows 11へアップグレードできないケースが少なくありません。
また、世界的な物価上昇の影響もあり、新しいパソコンへの買い替えを後回しにしている家庭や企業も多くあります。
企業では数百台、数千台のパソコンを一度に更新することは簡単ではありません。
業務システムとの互換性確認やソフトウェアの検証にも多くの時間が必要です。
こうした状況を踏まえ、Microsoftはユーザーが安全に移行できる期間をさらに1年間延長したと考えられています。
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ESUを利用するメリット
ESU最大のメリットは、安全性を維持しながらWindows 10を使い続けられることです。
サポート終了後も重要なセキュリティ更新が提供されるため、ウイルスやランサムウェアなどの脅威に対する防御力を維持できます。
また、新しいパソコンを慌てて購入する必要がありません。
「予算がまだ準備できていない」「欲しいモデルが発売されるまで待ちたい」といった場合でも、一定期間は安心して利用できます。
企業にとっても、システム移行を計画的に進められるという大きなメリットがあります。
急いで移行するとトラブルが発生することもありますが、ESUによって余裕を持ったスケジュールを組めるようになります。
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ESUにもデメリットはある
一方で、ESUは万能ではありません。
まず、新しい機能は一切追加されません。
Windows 11ではAI機能や新しいユーザーインターフェースなどが追加されていますが、それらはWindows 10には提供されません。
さらに、将来的にはソフトウェアメーカーもWindows 10への対応を終了していく可能性があります。
最新のアプリが利用できなくなったり、新しい周辺機器が正常に動作しなくなったりすることも考えられます。
そして最大の注意点は、ESUも永遠には続かないということです。
2027年10月以降は、この延長サポートも終了する予定です。
つまり、その時点ではWindows 10は完全にサポート対象外となる可能性があります。
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Windows 11へ移行するべき?
現在利用しているパソコンがWindows 11に対応しているのであれば、早めのアップグレードがおすすめです。
Windows 11ではセキュリティ性能が向上しているだけでなく、AIを活用した新機能や、省電力性能、操作性なども改善されています。
一方、Windows 11に対応していない場合は、新しいパソコンへの買い替えを検討しましょう。
最近のパソコンはSSDが標準搭載されているため、起動速度や動作速度も大きく向上しています。
数年前のパソコンから買い替えるだけでも、快適さを実感できるでしょう。
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Windows 10ユーザーが今やるべきこと
まず最初に、自分のパソコンがWindows 11へ対応しているか確認しましょう。
Microsoftが提供している「PC正常性チェック」ツールを利用すれば、対応状況を簡単に調べられます。
対応している場合は、データのバックアップを取ってからアップグレードを行うと安心です。
対応していない場合は、ESUを利用しながら買い替えのタイミングを検討しましょう。
また、Windows Updateを定期的に確認し、ウイルス対策ソフトを最新の状態に保つことも重要です。
さらに、外付けHDDやクラウドストレージを利用してバックアップを定期的に取る習慣を身につけることで、万が一のトラブルにも備えられます。
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まとめ
Windows 10の通常サポートは終了しましたが、ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)の提供期間が2027年10月まで延長されたことで、多くのユーザーはこれまでより長く安全にWindows 10を利用できるようになりました。
しかし、ESUは「Windows 10を永久に使い続けるための制度」ではありません。あくまでWindows 11への移行や新しいパソコンへの買い替えを計画的に進めるための猶予期間です。
現在Windows 10を利用している方は、まず自分のパソコンがWindows 11に対応しているか確認し、対応している場合はアップグレードを、対応していない場合はESUを活用しながら買い替え計画を立てることをおすすめします。
サポート終了という言葉だけを見ると不安になりますが、正しい知識を持って準備を進めれば、慌てる必要はありません。今回のESU延長を上手に活用し、安全で快適なパソコン環境を維持していきましょう。
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