株式会社 忠善

ローカルAIとは何か?初心者向け超入門編後編

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ローカルAIとは何か?初心者向け超入門編後編

ローカルAIとは何か?初心者向け超入門編後編

2026/09/15

メディアックパソコンスクール橋本教室は初心者からでも学べるパソコンスクールです。電源の入れ方から、マウスやキーボードの使い方から学ぶこともできます。シニア世代向けには脳のトレーニングとして活用して頂けるコースをご用意しておりますし、高校生や大学生などが今後必要とされるパソコンスキルについての知識と技術を習得できるように様々なコースをご用意しています。Windowsの基本操作、Excel、Word、PowerPointをはじめ、Auto CAD、JW- CAD、Illustrator、Photoshopなどの専用ソフト、プログラミングのC言語、HTML&CSS、VBAなど、社会人向けのスキルアップや資格取得のコースも多数ご用意しており、MOS試験、VBAエキスパートなどを始めとする様々な資格の試験会場でもあります。小学生のお子様からでも始められるキッズ基礎コースや、キッズプログラミングコースなどの子供向けコースも充実しております。

また、パソコンやスマホ、タブレットの操作について「ちょっと困った」事案ごとの個人サポートや、パソコンの修理・トラブル解決なども行っております。これらはパソコン教室の会員様以外でもご利用できますので、お困りのことがございましたらご遠慮なくご相談ください。


メディアックパソコンスクール橋本教室の無料体験・イベントのお申し込みはこちらからです。

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ローカルAIとは何か?初心者向け超入門編【第2回】
~オンラインAIの情報流出問題とローカルAIの安全性を分かりやすく解説~
はじめに

第1回では、

ローカルAIとは何か
オンラインAIとの違い
なぜ今ローカルAIが注目されているのか

について、初心者向けに分かりやすく説明しました。

簡単に振り返ると、

オンラインAI=インターネット上で動くAI
ローカルAI=自分のパソコン内で動くAI

という違いがありました。

そして近年、ローカルAIが注目されている大きな理由の一つが、

「情報漏えい(じょうほうろうえい)」への不安

です。

ニュースなどでも、

「AIに社内情報を入力して問題になった」
「会社がAI利用ルールを作り始めた」

という話を耳にする機会が増えてきました。

では、なぜオンラインAIでは情報流出が問題になるのでしょうか?

そしてローカルAIなら本当に安心なのでしょうか?

今回は初心者向けに、難しい専門用語をできるだけ使わず、身近な例えも交えながら詳しく解説していきます。

オンラインAIでなぜ情報流出が問題になるのか?

まず知っておきたいのは、

オンラインAIは「外部サービス」である

ということです。

私たちが質問を入力すると、その内容はインターネットを通じてAI運営会社のサーバーへ送られます。

少しイメージしてみましょう。

あなたが悩み相談をするとします。

ローカルAI

家族だけがいる自宅の部屋で相談。

会話は基本的に家の中だけ。

オンラインAI

相談窓口に電話するイメージ。

便利ですが、相手先(サービス提供会社)が存在します。

もちろん、多くのAI企業は安全対策をしています。

しかし、

「外部へ送信される」という事実そのもの

は変わりません。

つまり、

「絶対に誰にも見られない」

とは言い切れないのです。

ここが初心者が最初に理解しておきたい重要ポイントです。

「情報漏えい」とは何か?

そもそも情報漏えいとは、

見られてはいけない情報が外部へ出てしまうこと

です。

例えば、

個人の場合
マイナンバー情報
住所や電話番号
クレジットカード情報
家族情報
パスワード
会社の場合
顧客名簿
売上データ
見積金額
新商品の設計情報
社外秘資料

などがあります。

初心者の方が勘違いしやすいのですが、

情報漏えいは「ハッキングだけ」で起きるわけではありません。

実は、

“自分で入力してしまう”

ことによって起きるケースも多いのです。

なぜオンラインAIで情報漏えいが起きるのか?

理由は単純です。

AIに入力した情報が、

インターネットを通って外部へ送信される可能性があるから

です。

ここで誤解しないでほしいのですが、

「AI会社が悪意を持って情報を見る」

と言っているわけではありません。

問題はもっと現実的です。

例えば、

利用規約の設定
学習利用の設定ミス
社内ルール不足
人為的ミス

などです。

特に初心者がやりがちな危険行動があります。

危険例① 「メール作成をAIに丸投げ」

例えば会社で、

「お客様へのメールを作って」

とAIに依頼する場面。

その時に、

「○○株式会社の田中様への謝罪文を作って。取引金額は800万円で、納品遅延が発生した」

と詳細を書いてしまう。

これには、

顧客名
金額
トラブル内容

が含まれています。

つまり、

社外秘情報をAIへ入力している

状態です。

本人に悪気はありません。

「仕事を効率化したかった」

だけなのです。

しかし企業から見ると、

かなり危険な行為になります。

危険例② 議事録をそのまま貼る

最近増えているのがこれです。

会議内容をまとめるため、

AIへ議事録全文を貼り付けるケース。

たとえば、

「この会議内容を要約して」

という使い方です。

便利ですが、

そこに未公開情報が入っていたらどうでしょう?

新商品情報
人事情報
経営戦略
売上計画

などが含まれている可能性があります。

本人は便利だから使っただけ。

しかし結果として、

外部サービスへ重要情報を送っている可能性があります。

実際に企業でも問題になった「AI情報漏えい」

世界では実際に問題が起きています。

有名なのが、社員が業務効率化目的でAIに社内情報を入力してしまったケースです。

例えば、

ソースコード(プログラム情報)
社内会議資料
機密文書

をAIへ貼り付けてしまった事例が報告されています。

特に大企業では、

「社員が便利だから勝手に使う」

ことが問題視されました。

これを近年、

シャドーAI

と呼びます。

シャドーAIとは何か?

初心者向けに簡単に言えば、

「会社に内緒でAIを使うこと」

です。

たとえば会社では、

「このAIだけ使っていい」

というルールがあるのに、

社員が勝手に別の無料AIを使ってしまう。

理由は単純です。

「便利だから」

です。

悪意はないことが多いのです。

しかし、

会社側から見ると重大問題です。

なぜなら、

どこへデータが送られているか把握できないからです。

これは企業だけでなく、

学校、病院、自治体などでも課題になっています。

ローカルAIなら何が違うのか?

ここでローカルAIの出番です。

ローカルAIの大きな特徴は、

「基本的にデータが外部へ出にくい」

ことです。

なぜなら、

AIが自分のパソコンの中で動くからです。

イメージとしては、

オンラインAI

「外部の専門家に相談」

ローカルAI

「自宅のパソコン内で処理」

です。

つまり、

顧客情報や個人情報を扱う時、

外部送信リスクを減らしやすいのです。

例えば、

会社の会議メモを整理する場合。

オンラインAIなら外部送信があります。

ローカルAIなら、

社内PC内だけで完結しやすくなります。

これが企業がローカルAIへ注目する理由の一つです。

ただし「ローカルAI=万能」ではない

ここで非常に重要な話があります。

ローカルAIは安全性が高い傾向がありますが、

万能ではありません。

初心者が誤解しやすい部分です。

例えば、

① パソコン自体が危険

もしパソコンがウイルス感染していたら?

ローカルAI以前の問題になります。

情報が盗まれる可能性があります。

② 設定ミス

一部のローカルAIでは、

クラウド連携設定があります。

知らない間に外部通信しているケースもあります。

③ 誤共有

せっかくローカルAIで安全に作業しても、

USBメモリ紛失やメール誤送信があれば意味がありません。

つまり、

「ローカルAIだから絶対安全」ではない

のです。

あくまで、

外部送信リスクを減らしやすい

という理解が正確です。

初心者がローカルAIを考えるべきタイミング

では初心者はいつローカルAIを検討すればいいのでしょうか。

おすすめは次のケースです。

個人情報を扱う

例:
家計簿、契約書整理など。

仕事情報を扱う

例:
社内資料整理。

AIを本格活用したい

「毎日使う」

ならローカルAIを学ぶ価値があります。

逆に、

「ちょっと質問する程度」

ならオンラインAIでも十分便利です。

使い分けが大切です。

ローカルAIの未来

今後、ローカルAIはさらに普及すると予想されています。

理由は、

「安全性」と「性能向上」

です。

パソコン性能は年々向上しています。

数年後には、

今よりずっと簡単に使える時代が来る可能性があります。

将来的には、

「スマホの中で高性能AIが動く」

時代も当たり前になるかもしれません。

そうなると、

個人情報を外に送らずAI利用する社会が広がる可能性があります。

まとめ

オンラインAIは非常に便利ですが、

入力内容が外部へ送信される可能性がある

という特徴があります。

そのため、

個人情報や社外秘情報の扱いには注意が必要です。

一方ローカルAIは、

自分のパソコン内でAIを動かすことで、情報流出リスクを減らしやすい

という大きなメリットがあります。

ただし、

「ローカルAI=絶対安全」

ではありません。

正しい使い方やセキュリティ意識は必要です。

初心者は、

まずオンラインAIの便利さを知り、

その後、

「安全性をもっと高めたい」

と思った時にローカルAIを学ぶと理解しやすいでしょう。

参考文献・参考資料
OpenAI 公開情報・利用ガイド
Microsoft 生成AI・セキュリティ関連公開資料
NIST AIリスクマネジメント関連資料
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)AI利用と情報セキュリティ資料
OECD AI原則・ガイドライン
総務省「情報セキュリティ関連資料」
経済産業省「AIガバナンス関連資料」

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メディアックパソコンスクール 橋本教室
252‐0144
住所: 神奈川県相模原市緑区東橋本 2丁目35-11 102号室
電話番号 : 042-703-7962


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